デジタルスケール選びのポイント
ホームベーカリーでパンを作るときに必要となる器具の一つがデジタルスケールです。
主に、計量スプーンや計量カップでは量るのに不向きな小麦粉などを計量するのに使います。
デジタルスケールを選ぶときのポイントの一つは最小単位です。
最小単位としては、1g、0.5g、0.1gが主流です。最小単位とは、いわばその量りでどれだけ細かく計量できるかであり、例えば最小単位0.5gならば、「2.0g、2.5g、3.0g・・・」というように、0.5g刻みまで正確に量りとることが出来ます。
デジタルスケールはホームセンター等で買える1000円前後のものから、高性能な高価なものまでピンキリですが、一般的に最小単位が小さいと高い傾向にあります。
それでは、ホームベーカリーでパンを作るときには、どこまで細かく計量できればよいのでしょうか?
管理人の感覚としては、多少分量が正確でなかったとしても、焼くのに失敗するということは無いように思います。
また、レシピを見ていても、小数点以下の桁まで分量が指定されているものは少なく思います。
しかし、量る分量が少量である程誤差による影響も大きいですから、出来上がりに影響するということも考えられます。
以上を踏まえて、0.5g単位まで量れるデジタルスケールがおすすめです。
家庭でパンづくりを楽しむ分には、十分用が足りると思います。
管理人おすすめのデジタルスケールは"TANITA デジタルクッキングスケール KD-189"です。
・デザイン
シンプルかつコンパクトなので使用するにも収納するにも便利です。カラーバリエーションが6種類あるので、好みに合った色を選択できます。
・機能
0.5g単位で計量可能で精度も高いため、ホームベーカリーを使ったパン作りに最適です。風袋引きも可能で計量がサクサク進みます。また、スケールの量り台がわずかに凸凹になっており、中心がわかりやすく、さらに乗せた材料を安定にしてくれます。
電池は単3二本が必要。amazonで1500円程度と価格も手頃です。
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