ホームベーカリー徹底比較

以下の道具はホームベーカリーでパンを作る上での必需品です。中にはホームベーカリー本体に付属してくるものもあるので、購入前にチェックしておきましょう。

・デジタルスケール

電子はかりです。主に小麦粉の計量や生地を分割する時に使います。
パン作りに不可欠な道具です。風袋引き（容器を乗せてから目盛りを0に合わせられる機能）がついていると便利。

・計量カップ・計量スプーン

水やイースト、砂糖、塩などを量るときに使います。ホームベーカリーに付属してくる場合が多いです。

・ボール

材料を計量させるときや、生地を発酵されるときの容器に使います。生地は発酵すると膨らむため、大きめのボールがおススメです。

・ミトン

焼き上がったパンを容器やオーブンから取り出すときに使います。焼き立てのパンと容器は非常に高温なのでミトンの用意が必要です。

・脚付きアミ

出来あがったパンを冷ますために使います。

・パン切りナイフ

焼き上がったパンをカットするのに使います。普通の包丁でも切れますが、パン切りナイフを使った方が簡単に上手く切れます。

・温度計

投入する水の温度等を測るのに使いますが、そこまで厳密にしなくても美味しいパンが焼けますので、こだわる人向け。

以下の道具は、ホームベーカリーで生地を作って取り出し、成形してオーブンで焼き上げる場合に必要です。基本の食パンを作る場合など、ホームベーカリーで発酵から焼き上げまでやってしまうメニューなら必要ありません。

・こね板

生地をのばしたり、成形するときに使います。まな板などを代わりに使うこともできますが、ある程度の広さがあった方がやりやすいでしょう。

・めん棒

生地を薄く均一にのばすときに使います。

・ハケ

生地に光沢を出すため、卵などを塗るときに使います。

・スケッパー

生地を切り分けたり、線をつけたりするのに使います。

・ふきん

生地の乾燥を防ぐために使います。一時発酵が終わった後、水で濡らして固く絞ったものを生地にかぶせます。

・霧吹き

二次発酵される前に霧吹きを使って水を吹きかけます。こうすることでグルテンと水が反応して粘り気が出ます。

・クッキングシート

成形した生地をオーブンに並べるときに天板に敷くシートです。
天板の汚れや生地が天板にくっつくのを防いでくれます。